モロヘイヤ

 

 【シナノキ科 ツナソ属】

 

 

 モロヘイヤは、エジプト、中東、アフリカが原産です。

 葉部を食用とし、刻んだりゆでたりする特有のネバネバがモロヘイヤの特徴です。

 モロヘイヤはほうれん草と比べて、βカロチンが3倍、カルシウムが7.5倍、ビタミンB1も5倍の量を含んでいます。その他ビタミンも、しっかりと約2倍の栄養を持って、抗酸化作用のあるクエルセチンを多く含みます。

 モロヘイヤの種には、ストロファンチジンとギジトキシゲニンと呼ばれる毒素が含まれており、種は食べないよう。