上水道和佐配水池

 

 県道9号線(岩出海南線)を南進し、矢田トンネル手前左側の山手(和歌山市禰宜)に、和佐、小倉、山東地区に安定給水することを目的に建設されています。

 和歌山市で2番目に大きな有効容量20,000立方メートルの上水道の配水池で、阪神淡路大震災クラスの地震でも耐えることができる最新の耐震基準で建設された配水池です。

 また、地震などの災害時には、飲料水などを確保するための緊急時給水拠点として利用できる機能を併せ持っています。

 1日最大給水量は3万9570立方メ-トルです。

 建設は、平成15年10月に始まり、平成22年4月27日から供用が開始されました。