ツユクサ

 露  草 【 ツユクサ科 ツユクサ属】

 

 

 ツユクサは日本各地に生育する一年生草本。

 やや湿った空き地や路傍などに生育。

 節から根を出しつつ枝分かれして広がる。可憐な花ではある。

 花弁2個は大きく鮮やかな青色で、残りひとつは小さな白色。

 葉は、長さ5~8㎝の卵状披針形で、基部は膜質の鞘。

 名前は、露をつけた草の意味である。