カスマグサ

  かす間草 【マメ科 ソラマメ属】

 

 

 カスマグサの名前はカラスノエンドウとスズメノエンドウの中間的な形なのでカラスとスズメの間という意味でカスマとつけられている。

 道端や草地などに生えるつる性の越年草です。

 葉は、互い違いにつき、3~6対の小葉をもつ羽状複葉です。

 葉は、細長く線状長楕円形で12~17㎜で先端がとがる。

 花は、葉の脇から柄をのばして、淡青紫色の蝶形の花を1~3個つける。        豆果は、下向きに付き長さ1~1.5㎝ぐらいです豆果の表面は無毛で、種子は3~4個入っている。